シニアーの好奇心を満たすサークル


by 604study
第160回なんでもみんなで勉強会が開催されましたのでご報告します。

日 時:2012年12月12日(水) 17:00~19:00
場 所:かながわ県民センター 604号室
テーマ:名曲「モルダウ」の源流を訪ねて
     ~チェコ~ドイツ1000キロを自転車で走って~
講 師:中尾 堯氏(川口市健康生きがいづくりアドバイザー協議会 会長)
     ※プロフィールの詳細は、レジュメをご参照下さい。

当初、勉強会の会場は7階24名定員の部屋を予約していたが、参加者が増えることが予想されたため、急遽少し広めでゆったり座れる6階の604号室に変更しました。
当日の参加者は、講師を含め25名でした。

中尾さんのお話は、今年5月にドイツのウルムの街で「川口第九を歌う会」のメンバーの一員としてベートーヴェンの第9を歌ってきたこと、その後、メインテーマである、スメタナの名曲「モルダウ」を源流を訪ねる自転車の旅について訪れた街や村の様子、旅先で出会った自転車仲間などの写真を沢山使用してエピソード満載のとても楽しいトークでした。
また、中尾さんが毎月川口市内で行っている歌声喫茶、中尾さんが現在挑戦している自転車による日本一周の旅などについてご紹介がありました。

その後、クラシック音楽にも造詣が深く、「ドヴォルザーク」に関する著書もある神奈川健生会員の國久義雄さんと中尾さんとの対談風のトークショーが行われました。スメタナやドヴォルザークの音楽やその生涯について良くご存じのお二人の対談でしたので、楽しく興味深く拝聴いたしました。会場からもいくつかご質問をお受けしました。2時間があっという間に過ぎてしまいました。
講演終了後、個々に中尾講師と言葉を交わされ名刺交換されている方もいらっしゃいました。

勉強会の後、講師の中尾さん、対談者の國久さん、そして神奈川健生井口会長を交え11名の参加者で交流会を行いました。
今回の出会いが、川口健生と神奈川健生の交流のきっかけになればと思っております。

当日の模様を何枚かのスナップ写真におさめましたのでご覧ください。

スライドタイトルは、「チェコ&ドイツ彷徨記」
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当日の参加者
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高齢者に必要なのは、「きょうようときょういく」(今日の用事と今日行く所)とか
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自転車で走破したコースを地図で説明する中尾さん
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結構キツイこんな坂道を走りましたと写真で説明
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モルダウの源流にたどり着く。「こんな風に木枠で囲まれています」と中尾さん
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「これがドヴォルザークの生家です」
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興味深く聴き入る参加者
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國久さんとの対談が始まる
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当日のレジュメです。
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# by 604study | 2012-12-14 12:06 | 開催報告

5月勉強会資料

Ⅰ レジメ   心のときめき、日本の国宝彫刻    種田 守

Ⅰ 文化財について(略)
国宝・重要文化財件数(平成24年4月現在)
種別/区分 国宝, 重要文化財


美術工芸品/
絵画 1581, 974
彫刻 1262, 654
工芸品 2522, 428
書跡・典籍 2231, 882
古文書 60, 739
考古資料 44, 586
歴史資料 3, 167
小計 866, 10,430
建造物/216(264棟)2,386(4,468棟)
合計 1,082, 12,816
 
          (重要文化財の件数は国宝を含む)(文化庁HPデータベース)

Ⅱ 仏像の種類
1 如来
  釈迦をモデルにしたもの。完全な人格者の意で、審理をよく理解して自分のものとし、迷界に下って衆生を救済する仏陀を指す。悟りを開いた覚者をいう。
  釈迦如来、薬師如来、阿弥陀如来、大日如来などで超人間性を示す特徴として三十二相八十種好(釈迦の姿の特徴として伝えられている、身体については三十二、立ち居振舞については八十の特徴のこと)がある。
一般に頭部に肉髻(にっけい)をもち、その上に螺髪(らほつ)とよばれる巻き毛がある。身には一切装飾を付けず、衲衣(のうえ)をまとう。ただし大日如来だけは、宝髻(ほうけい)を高く結い、宝冠を頂き、瓔珞をつけている。

2 菩薩
  釈迦が悟りを開く前の修業時代の呼び名。悟りを求め、如来の境地に達しようと努力している存在。わが身を犠牲にして衆生を救ってくれる仏。
弥勒菩薩、観音菩薩(聖観音、如意輪観音、十一面観音、千手観音、不空羂索観音、馬頭観音)、勢至菩薩、文殊菩薩、普賢菩薩、日光菩薩、月光菩薩、虚空蔵菩薩、地蔵菩薩
頭に宝髻を結い上げ、身には宝石などをちりばめた瓔珞をつけ、腰より下に裳をまとっている。例外は地蔵菩薩で、頭をそった僧形で袈裟を付けた姿。

3 明王
  密教の思想に基づくもので、煩悩が強く仏教の教えを信じようとしないものに対し、忿怒の相を表し相手を教え導く。実際に私たちのエネルギーとなって働いてくれる仏。
  五大明王(不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王)、愛染明王、孔雀明王、大元帥明王

4 天部
  天というのは神のことで、もともとインドの神々だったものが多い。天は仏や菩薩の眷属といわれ、従順に仕えて仏教の信者と教えを護る、仏法を守護する仏。本来、天に住むので天と呼ぶのであり、神像という方が当たっている。
  四天王(持国天、増長天、広目天、多聞天)、梵天、帝釈天、金剛力士、八部衆、十二神将、吉祥天、弁財天、大黒天、訶梨帝母(鬼子母神)、歓喜天

5 羅漢、祖師、高僧
  阿羅漢の略で尊敬を受ける人の意味。仏道を修業し、迷いを脱し、煩悩を絶ち、人々の供養を受けるに相応しい境地を得た人。羅漢ないしは仏弟子と仏教各宗の祖師・高僧の像を総称。  十六羅漢、十大弟子、維摩居士
Ⅲ 仏像の特徴
1.服装と装身具
   ① 如来
   ② 菩薩
   ③ 明王
   ④ 天部 
  
2.仏像の姿勢
 ・立像
 ・坐像
   ・倚像:台座や椅子の坐り両足を降ろす。白鳳、天平時代の如来像。
   ・半跏踏下:左足を台座から降ろし、右足を左膝の上に乗せる。
   ・跪坐:正坐のように両足を揃えて坐り、腰を少し浮かせる。
       阿弥陀三尊の脇侍(観音、勢至)にみられる。
   ・輪王坐:右膝を立て両足の裏を重ね合わせて坐る。
   ・結跏趺坐:足の甲(趺)を反対側の足の腿に乗せて胡坐をかく(結跏)。
        座禅を組むときの坐法で如来に多い。
     ・降魔坐:右の足をまず左の腿に乗せ、左足を右の腿に置く。
     ・吉祥座:降魔坐の逆
   ・半跏趺坐:足を組んで胡坐をかくが、右足の裏だけを上に向け、左足は右足の下に隠れる。菩薩坐ともいう。
 ・涅槃像:釈迦入滅の姿の像。北枕、右脇を下に横臥。

3.印相(いんぞう)
  手振りや手指の組み合わせによって仏の種類や特徴を表したもの。印、印契ともいう。
  与願印(衆生の願いを実現)、降魔印(悪魔を降伏させる)、転法輪印、禅定印(心を静めて集中する状態)、施無畏印(施無畏の徳を与える)、合掌印、智拳印(無明を除き仏智に入る)、阿弥陀定印、法界定印

4.持物(じもつ)
  仏像が手に持っている物。薬師如来の薬壺、観世音菩薩の蓮華、金剛力士の金剛杵、地蔵菩薩の錫杖、不動明王の宝剣と羂索、多聞天の宝塔など。仏像の性格を示す標識。

5.光背(こうはい)
  仏身から発する光明を象徴化したもの。頭部の光明を頭光(ずこう)、身体部のものを身光、両方の重なったものを挙身光(きょしんこう)、二重光背という。主に銅、木で造られ、板のままのもの、透かし彫りの文様のある物、鍍金や漆箔押しのもの、彩色したものなどがある。光背の外側の部分を縁光といい、縁光内に表される意匠文様によって唐草光、飛天光、千仏光、火焔光などに分類される。

6.台座(だいざ)
   仏像を安置する台。像を神聖化するために種々の形式がある。  
蓮華座:蓮華をかたどる。如来や菩薩の台座。
須弥座(しゅみざ):須弥山をかたどる。坐るのは如来で衣を垂らす形式が多く、その部分を別名裳懸座という。
岩座:岩の形。天部や明王が乗る台座。
瑟瑟座(しつしつざ):不動明王が坐る台座で、岩座の一種。
荷葉座(かしょうざ):蓮の葉の形をしたもので、天部の像に用いられる。蓮華座は荷葉座の上に乗っており、荷葉座は岩座の上に乗っている。
    礼盤座(らいばんざ):祖師像を乗せる台。もとは須弥座の下の部分。
    曲彔座(きょくろくざ):祖師像の台座で椅子に近い形。

7.天蓋(てんがい)
    仏像などの上にかざす笠状の装飾。方形・八角形・円形などにつくられ、瓔珞、幡(ばん)、天人・宝華などの彫画で荘厳される。


Ⅳ 仏像の材質
  ・鋳造(銅造):溶かした銅を型に流し込んで造形したもの。金銅仏が流行った飛鳥から奈良時代に多いのは蝋で型を取る方法。土で原型を作り、その上に蝋をかけて整形し、さらに土で覆って焼しめる。蝋だけが溶けてできた空洞にに銅を流し込む。冷却後に外側を取り除き、表面を鍍金する。
  ・乾漆造(かんしつぞう)
    ・脱活乾漆造(だっかつかんしつぞう):脱活乾漆は、心木に粘土を盛り付けておおよその形を造り、その上に漆を塗って麻布を張り重ねることを繰り返す。乾燥後、中の粘土を取り去り、心木で固定して木屎漆で細かい造形をして彩色する。
・木心乾漆造(もくしんかんしつぞう):原形を木彫で造り、これに木屎漆で表面を整形し彩色する。
  ・塑造(そぞう):粘土で作った像。木で心を作り藁などを巻きつけ、これに土をつけて形を作り、表面は細かい土で仕上げる。
  ・木造
    ・一木造り:像の本体を一本の木材から掘り出す。頭部、胴体が一木から成り、腕、膝などを別木で作ったものも含まれる。また干割れを防ぐため内刳りをしたものもある。
    ・寄木造り:複数の木材を寄せ集め造る造仏法。仏師定朝により確立。


Ⅴ 仏像の歴史(略)

Ⅵ 用語集(略)

(参考文献)
「文化財ウォッチング仏像編」若林隆光監修、日本交通公社、1987年1月10日発行
「国宝仏を訪ねる」西村公朝監修、講談社、2001年3月23日発行
「運慶、仏像彫刻の革命」西村公朝、熊田由美子、新潮社、1997年1月25日発行
「古都ほとけ出会い旅」講師西村公朝、NHK趣味悠々、2002年2月1日第1刷
「日本100の仏像」田中日佐夫監修、JTB、2002年2月15日初版
「仏像巡礼事典」久野健編、山川出版社、1986年6月13日発行
「日本仏像史」水野敬三郎監修、美術出版社、2001年5月5日発行
「仏像の見分け方」西村公朝、小川光三、新潮社、1987年9月25日発行

Ⅱ 資料1 国宝の彫刻 都道府県別件数
                                (平成24年4月現在)
都道府県国宝重要文化財
件数(内彫刻)
北海道1青森3岩手8(1)宮城6秋田1山形5福島3(1)
茨城2栃木16群馬0埼玉3千葉4東京276(1)神奈川18(1)
新潟1富山1石川2福井6山梨5長野7岐阜7静岡12愛知9
三重4滋賀55(4)京都226(37)大阪60(4)兵庫20(1)奈良197(70)和歌山36(5)
鳥取3島根4岡山9広島19山口9
徳島0香川6愛媛12高知3
福岡12佐賀1長崎3熊本1大分4(1)宮崎0鹿児島1沖縄1
合計1,082(126)

Ⅲ 資料2 国宝彫刻一覧
No/都府県/所有者/名   称/時代/員数/国宝指定年月日/備  考
1岩手1/中尊寺1金色堂堂内諸像及天蓋平安1躯2004.6.8/所有:宗教法人金色院
2福島1/勝常寺1木造薬師如来及両脇侍像平安3躯1996.6.27/
3東京1/大倉集古館1木造普賢菩薩騎象像平安1躯1967.6.15/所有:財団法人大倉文化財団
4神奈川1/高徳院1銅造阿弥陀如来坐像鎌倉1躯1958.2.8/鎌倉の大仏さん
5滋賀4/園城寺3/木造智証大師坐像(御骨大師)平安1躯1952.11.22/
6木造智証大師坐像(御廟安置)平安1躯1952.11.22
7木造新羅明神坐像(新羅善神堂安置)平安1躯1956.6.28
8向源寺1木造十一面観音立像(観音堂安置)平安1躯1953.3.31/美しい十一面観音
9京都37/教王護国寺(東寺)8/木造兜跋毘沙門天立像(毘沙門堂安置)唐1躯1955.6.22/中国
10木造五大明王像(講堂安置)平安5躯1952.3.29/明王の代表作
11木造五大菩薩坐像(中尊像を除く)/(講堂安置)平安4躯1954.3.20/
12木造梵天坐像・帝釈天半跏像(講堂安置)平安2躯1954.3.20/帝釈天いけめんNO1
13木造四天王立像(講堂安置)平安4躯1954.3.20/持国天の迫力
14木造不動明王坐像(御影堂安置)、木造天蓋平安1躯、1面1955.6.22/
15木造僧形八幡神坐像、木造女神坐像平安1躯、2躯1961.4.27/
16木造弘法大師坐像<康勝作/(御影堂安置)>鎌倉1躯2000.6.27/
17広隆寺6/木造弥勒菩薩半跏像(宝冠弥勒)飛鳥1躯1951.6.9/国宝指定第1号
18木造弥勒菩薩半跏像(泣き弥勒)飛鳥1躯1952.11.2/
19木造阿弥陀如来坐像(講堂安置)平安1躯1952.3.29/
20木造不空羂索観音坐像(所在講堂)平安1躯1952.11.22/1
21木造千手観音立像(所在講堂)平安1躯1953.3.31/
22木造十二神将立像(伝長勢作)平安12躯1953.3.3167伝長勢作、年代1064年
23妙法院(三十三間堂)3/木造千手観音坐像<湛慶作/(蓮華王院本堂安置)>鎌倉1躯1951.6.9/年代1251~54年
24木造二十八部衆立像(所在蓮華王院本堂)鎌倉28躯1955.2.2/鎌倉彫刻のリアルさ
25木造風神・雷神像(蓮華王院本堂)鎌倉2躯1955.2.290
26平等院3/木造阿弥陀如来坐像<定朝作/(鳳凰堂)>平安1躯1951.6.997穏やかに極楽浄土を想う
27木造雲中供養菩薩像(所在鳳凰堂)平安52躯1955.6.22/楽しさ一杯
28木造天蓋(所在鳳凰堂)平安1具1956.6.2899
29仁和寺2/木造阿弥陀及両脇侍像(金堂安置)平安3躯1954.3.20/
30木造薬師如来坐像<円勢、長円作/(北院旧本尊)>平安1躯1990.6.29/円勢、長円作、年代1103年
31神護寺2/木造薬師如来立像(本堂安置)平安1躯1951.6.9/一木造り圧倒的存在感
32木造五大虚空蔵菩薩坐像(多宝塔安置)平安5躯1952.3.29/
33清凉寺2/木造阿弥陀及両脇侍坐像(棲霞寺旧本尊)平安3躯1991.6.21/
34"木造釈迦如来立像<奝然将来/(本堂安置)>像内納入品一切"北宋1躯1955.6.22/年代985年
生身のお釈迦さん"
35浄瑠璃寺2/木造阿弥陀如来坐像(本堂安置)平安9躯1952.11.22/
36木造四天王立像平安4躯1953.2.14/華麗な四天王
37法性寺1/木造千手観音立像平安1躯1952.11.22/
38鞍馬寺1/木造毘沙門天及吉祥天/善賦師童子(ゼンニシドウジ)立像(本堂安置)平安3躯1952.11.22/
39宝菩提院(勝持寺)1/木造菩薩半跏像(伝如意輪観音)(本堂安置)平安1躯1947.2.19/
40醍醐寺1/木造薬師如来及両脇侍像(薬師堂安置)平安3躯1953.2.14/
41法界寺1/木造阿弥陀如来坐像(阿弥陀堂安置)平安1躯1952.3.29/
42六波羅蜜寺1/木造十一面観音立像(本堂安置)平安1躯1999.6.7/
43蟹満寺1/銅造釈迦如来坐像(本堂安置)奈良1躯1953.11.14/
44観音寺1/木心乾漆十一面観音立像(本堂安置)奈良1躯1953.3.31/綺麗な観音さん
45三千院1/木造阿弥陀如来及両脇侍坐像(往生極楽院阿弥陀堂安置)平安3躯2002.6.26/跪座の両脇侍
46大阪4/獅子窟寺1木造薬師如来坐像(本堂安置)平安1躯1968.4.12/
47道明寺1/木造十一面観音立像(本堂安置)平安1躯1952.11.22/
48葛井寺1/乾漆千手観音坐像(本堂安置)奈良1躯1952.11.22/本当に千本の腕を持つ
49観心寺1/木造如意輪観音坐像(金堂安置)平安1躯1951.6.9/溢れる官能美
50兵庫1/浄土寺1/木造阿弥陀如来及両脇侍立像(浄土堂安置)鎌倉3躯1964.5.26/快慶作、阿弥陀来迎の姿
51"奈良70/"法隆寺17/銅造釈迦如来及両脇侍像<止利作/(金堂安置)>飛鳥3躯1951.6.9/飛鳥時代の代表仏、止利作
52銅造薬師如来坐像(金堂安置)飛鳥1躯1952.3.29/年代607年
53木造観世音菩薩立像(百済観音)飛鳥1躯1951.6.9/しなやかな一木造、不思議な美しさ
54木造観世音菩薩立像(夢殿安置)飛鳥1躯1951.6.9/救世観音、聖徳太子等身像一木造
55木造四天王立像(金堂安置)飛鳥4躯1952.3.29/山口大口費作
56銅造観音菩薩立像(夢違観音)飛鳥1躯1952.11.22/あどけなさ
57"銅造阿弥陀如来及両脇侍像(伝橘夫人念持仏)、木造厨子"飛鳥"3躯、1基"1953.3.31/
58木造観音菩薩立像(九面観音)唐1躯1955.6.22/
59乾漆行信僧都坐像(所在夢殿)奈良1躯1952.3.29/
60乾漆薬師如来坐像(西円堂安置)奈良1躯1953.11.14/
61塑造塔本四面具(五重塔安置)奈良-1956.6.28/年代711年
62木造薬師如来及両脇侍坐像(講堂安置)平安3躯1952.11.22/
63木造聖徳太子<五駆像、山背王、殖栗王/卒末呂王恵慈法師>坐像・(聖霊院安置)平安5躯1952.11.22/
64木造釈迦如来及両脇侍坐像(上御堂安置)平安3躯1953.3.31/
65塑造道詮律師坐像(所在夢殿)平安1躯1953.3.31/
66木造地蔵菩薩立像平安1躯1953.2.14/
67木造毘沙門天・吉祥天立像(金堂安置)平安1躯、1躯1967.6.15/年代1078年
68興福寺17/銅造仏頭(旧山田寺講堂本尊)飛鳥1箇1967.6.15/
69乾漆十大弟子立像奈良6躯1951.6.9/年代734年
70乾漆八部衆立像(内1躯下半身欠失)奈良8躯1951.6.9/阿修羅の憂愁の面差し
71木造四天王立像(所在東金堂)平安4躯1952.11.22/
72板彫十二神将立像平安12面1895.11.14/
73木心乾漆四天王立像(所在北円堂)平安4躯1956.6.28/年代791年
74木造弥勒仏坐像<運慶作/(北円堂安置)>鎌倉1躯1951.6.9/運慶作、年代1211年、円熟の像
75木造維摩居士坐像<定慶作/(所在東金堂)>鎌倉1躯1952.3.29/年代1196年
76木造<無著/世親菩薩>立像<運慶作/(所在北円堂)>鎌倉2躯1951.6.9/年代1208年、素晴らしい写実性
77木造金剛力士立像鎌倉2躯1952.3.29/年代1288年、迫力満点
78木造文殊菩薩坐像(所在東金堂)鎌倉1躯1952.3.29/
79木造不空羂索観音坐像<康慶作/(南円堂安置)>鎌倉1躯1952.11.22/康慶作、年代1189年
80木造法相六祖坐像<康慶作/(所在南円堂)>鎌倉6躯1953.3.31/康慶作、年代1189年
81木造十二神将立像(所在東金堂)鎌倉12躯1953.2.14/衆阿弥作、年代1207年
82木造四天王立像<康慶作/(所在南円堂)>鎌倉4躯1954.3.20/康慶作、年代1189年
83木造<天燈鬼・龍燈鬼>立像鎌倉2躯1954.3.20/康弁作年代1215年、ユーモラス
84木造千手観音立像(旧食堂安置)鎌倉1躯1967.7.6/年代1223~1229年
85東大寺13/塑造執金剛神立像(法華堂安置)奈良1躯1951.6.9/迫真の忿怒の姿
86乾漆不空羂索観音立像(法華堂安置)奈良1躯1952.3.29/
87乾漆梵天・帝釈天立像(法華堂安置)奈良2躯1952.3.28/
88乾漆四天王立像(法華堂安置)奈良4躯1952.3.29/
89乾漆金剛力士立像(法華堂安置)奈良2躯1952.3.29/
90塑造日光・月光菩薩立像(所在法華堂)奈良2躯1952.3.29/穏やかな美しさ
91塑造四天王立像(所在戒壇院)奈良4躯1952.3.29/静かで深い写実性
92銅造誕生釈迦仏立像、銅造灌仏盤奈良1躯、1面1952.11.22/
93銅造盧舎那仏坐像(金堂安置)奈良1躯1958.2.8/奈良の大仏さん
94木造良弁僧正坐像(開山堂安置)平安1躯1951.6.9/
95木造俊乗上人坐像(俊乗堂安置)鎌倉1躯1951.6.9/
96木造金剛力士立像(所在南大門)鎌倉2躯1952.3.29/運慶・快慶の勇壮な像、1203年
97木造僧形八幡神坐像<快慶作/(八幡殿安置)>鎌倉1躯1957.2.19/快慶作、年代1201年
98唐招提寺6/乾漆盧舎那仏坐像(金堂安置)奈良1躯1951.6.9/
99乾漆鑑真和上坐像(開山堂安置)奈良1躯1951.6.9/まるで生きてるよう
100木心乾漆千手観音立像(金堂安置)奈良1躯1952.3.29/
101木造<梵天/帝釈天>立像(所在金堂)奈良2躯1953.3.31/
102木造四天王立像(所在金堂)奈良4躯1953.3.31/
103木心乾漆薬師如来立像(金堂安置)奈良1躯1952.3.29/
104薬師寺3/銅造観音菩薩立像(東院堂安置)飛鳥1躯1951.6.9/白鳳時代の代表作
105銅造薬師如来及両脇侍像(金堂安置)奈良3躯1951.6.9/威厳のある優美さ
106木造僧形<八幡神/神功皇后/仲津姫命>坐像平安3躯1951.6.9/
107室生寺3/木造釈迦如来立像(金堂安置)平安1躯1952.3.29/
108木造十一面観音立像(所在金堂)平安1躯1952.11.22/
109木造釈迦如来坐像(弥勒堂)平安1躯1952.11.22/
110新薬師寺2/塑造十二神将立像(宮毘羅大将像除く)奈良11躯1953.3.31/年代729~749、過激な忿怒
111木造薬師如来坐像(本堂安置)平安1躯1951.6.9/目玉が印象的
112奈良国博1/木造薬師如来坐像平安1躯1953.3.31/
113元興寺1/木造薬師如来立像平安1躯1952.11.22/ 
114法華寺1/木造十一面観音立像(本堂安置)平安1躯1951.6.9/光明皇后をモデル
115円城寺1/木造大日如来坐像(運慶作)平安1躯1920.4.15/運慶作、1176年、爽やか青年
116中宮寺1/木造菩薩半跏像<伝如意輪観音/(本堂安置)>飛鳥1躯1951.6.9/永遠の微笑み
117聖林寺1/木心乾漆十一面観音立像奈良1躯1951.6.9/思慮深い眼差し
118当麻寺1/塑造弥勒仏坐像(金堂安置)飛鳥1躯1952.3.28/
119岡寺1/木心乾漆義淵僧正坐像奈良1躯1957.2.19/
120吉野水分神社1/木造玉依姫命(タマヨリヒメ)坐像鎌倉1躯1956.6.28/年代1251年
121和歌山5/金剛峰寺2/木造諸尊仏龕(ショソンブツガン)唐1基1964.5.26/中国、年代1486年
122木造八大童子立像(所在不動堂)鎌倉6躯1955.2.2/運慶作、今にも動き出しそう
123慈尊院1/木造弥勒仏坐像(廟所安置)平安1躯1963.7.1/年代892年
124道成寺1/木造千手観音立像・木造菩薩立像(伝日光・月光菩薩)平安3躯1994.6.28/
125熊野速玉大社1/木造熊野速玉大神坐像・木造夫須美大神坐像(フスミノカミ)・木造家津御子大神坐像(ケツミコオオカミ)・木造国常立命坐像(クニトコタチノミコト)平安4躯2005.6.9/
126大分1/臼杵市1/臼杵磨崖仏(ウスキマガイブツ)"平安~鎌倉"-1995.6.15/

"飛鳥時代(538~645)8件、白鳳時代(645~710)5件、天平時代(710~794)27件、
平安時代(794~1185)60件、鎌倉時代(1185~1333)22件、その他4件"
如来36件、菩薩35件、明王2件、天27件、羅漢20件、その他6件
木造90件、銅造11件、乾漆11件、木心乾漆6件、塑造7件、石1件
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# by 604study | 2012-05-22 23:02 | レジメ、資料

5月実施報告

日時:平成24年5月9日(水) 18:15~20:00
場所:かながわ県民センター708号室
参加人員:14名
講師:<b>種田 守 さん(横浜中央地区ネット)
講師のご紹介
1975まで27年間、京都府長岡京市で育つ。以降、横浜市に転居。信託銀行を2009年に退職する迄30
数年間、銀行のシステム開発に携わる。その間、趣味として仏像に魅せられ、職場の仲間と同好会を作
り主宰する。奈良、京都の寺院を中心に仏像を拝観するのを楽しみにしている。

テーマ: 「心のときめき、日本の国宝彫刻」
お話しの概要
別紙レジメを基に国宝仏像の写真を紹介しながら解説された。
①日本の国宝彫刻を概観してみよう
日本の国宝の仏像についてお話をしますが、仏像とすると美術品と捉える方、信仰の対象と捉える方と先入観が働きますので、国宝彫刻というテーマにしました。お寺では拝観と言いますが、やはり合掌して鑑賞することが必要だろうと思います。
国宝・重要文化財の彫刻の都道府県別件数(資料1)
国宝彫刻126件の内107件(85%)が京都、奈良にある。神奈川県には1件、高徳院の阿弥陀如来像(鎌倉の大仏さん)。
②寺院に安置されている仏像、美術館や博物館に展示されている仏像(資料2)
国宝彫刻126件の作成時代は飛鳥時代8件、白鳳6件、天平26件、平安60件、鎌倉22件、唐など4件となっている。
③像の種類と見分け方について;如来、菩薩、明王、天部等の種類、造像、坐法、持物、印相の違い等
国宝彫刻126件の種類は如来36件、菩薩35件、明王2件、天部27件、羅漢20件、天蓋など6件。
材質は木造90件、銅造11件、乾漆11件、木心乾漆6件、塑像7件、石1件となっている。
④像の魅力とは:美しさNo1、人気No1、イケメンNo1、楽しさNo1等
人気No1は興福寺八部衆立像(阿修羅像)
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美しさNo1は向源寺(滋賀県)十一面観音立像、
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次に広隆寺弥勒菩薩半跏像か中宮寺弥勒菩薩半跏像
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イケメンNo1は東寺帝釈天半跏像
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楽しさNo1は平等院鳳凰堂雲中供養菩薩像
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# by 604study | 2012-05-22 22:37 | 開催報告

6月勉強会開催ご案内


日 時平成24年6月13日(水) 18:15~20:00 (終了後懇親会)
場 所:かながわ県民センター604号室
テーマ:座談会「より楽しい生きがい、より大きな生きがい」
~ プ ロ グ ラ ム ~
「より楽しい生きがい、より大きな生きがい」について
   コーディネーター渋谷興二さん(より良い生きがい研究会 代表)
②「私の生きがいライフ」について
-満足度が高まった(より楽しい)、関係する人が広がった(より大きな)と感じた経験等をお話していただきます。-
パネラー:
東 晋 さん (横浜北地区ネット)
井上 精司 さん(県央地区ネット)
清水 昭子 さん(横浜戸塚地区ネット)

③参加者との意見交換
  参加者の「私の生きがいライフ」 
④まとめ
  コーディネーターの渋谷さんが参加者の「より楽しい生きがい、より大きな生きがい」についてまとめ提案します。

3人のパネラーのお話をきっかけにして、参加者全員(強要は致しません)が発言する座談会形式で行います。アドバイザーの皆さんがご自身で感じられている「過去より進化した生きがい、現在より楽しく、大きくしたい生きがい」についての放談です。
多様な意見・異見が勉強になります。多くの方のご参加をお願いします。
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# by 604study | 2012-05-22 21:54 | 開催案内